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#共感できる人とつながる
月に1遍だけ開店するめがね屋『錢屋めがね』。めがね舎ストライク運営のもと、お気に入りの1本と出会っていただくための提案をしています。ご来店の理由は様々です。視力に不安がある方、似合うめがねとの出会いに期待する方、ファッションアイテムとして次なる1本を選ばれる方。私も約2年前にめがねを新調しましたが、自分では選ばないフレームの色(ピンク)を勧められ、数十分悩みました。しかし、「客観的に自分を捉える」が隠れテーマだったので、ここは流れに身を任せてお勧めされたとおりに作りました。
気付いていない自分がまだまだ存在する
勢いよく作ったものの、ピンクめがねを日常使いするまでにかかった日数は約3か月。いま思うと笑い話ですが、普段かけていたものに慣れすぎていたため、変化することに対して誰かになにか思われるのではないか、と過剰に考えていました。しかしピンクめがねをかけてみると、「普段のものより肌馴染みも良くていいよ」と声をかけて下さる方もいて、恥ずかしながら皆さんからの声で「日常使いのめがね」にすぐにランクアップしたのです。
そんな実体験も経て、いまでは「錢屋めがね」のことはもちろん「気付いていない自分と出会うこと」をホンキでお勧めします。少しでもワクワクの種が心の中にあればぜひ。
3月は自分の手でつくるワークショップも開催します。数十種類の中からフレームを選び、顔のサイズ・目の位置に合わせてサイズを決め、カラーを選び、糸鋸で実際に切削、そして研磨作業を行います。この一連の作業を約3時間30分で行うのですが、日頃味わうことのない体験に、気持ちが高ぶるかも。仕上げは職人さんが整えてくれますので、作業に不安がある方もご安心ください。
完成するのは5月後半。参加した人たちが一堂に会し、作っためがねを受け取り、披露し合います。皆さん我が子のように愛情が満ち溢れているはずです。同じ体験を行ったからこそ共通の話題ができ、#共感できる人とつながる 喜びが生まれます。
買い物以上の価値を創造するめがねづくりワークショップ、ぜひご参加ください。(文・中島)
気付いていない自分がまだまだ存在する
勢いよく作ったものの、ピンクめがねを日常使いするまでにかかった日数は約3か月。いま思うと笑い話ですが、普段かけていたものに慣れすぎていたため、変化することに対して誰かになにか思われるのではないか、と過剰に考えていました。しかしピンクめがねをかけてみると、「普段のものより肌馴染みも良くていいよ」と声をかけて下さる方もいて、恥ずかしながら皆さんからの声で「日常使いのめがね」にすぐにランクアップしたのです。
そんな実体験も経て、いまでは「錢屋めがね」のことはもちろん「気付いていない自分と出会うこと」をホンキでお勧めします。少しでもワクワクの種が心の中にあればぜひ。
3月は自分の手でつくるワークショップも開催します。数十種類の中からフレームを選び、顔のサイズ・目の位置に合わせてサイズを決め、カラーを選び、糸鋸で実際に切削、そして研磨作業を行います。この一連の作業を約3時間30分で行うのですが、日頃味わうことのない体験に、気持ちが高ぶるかも。仕上げは職人さんが整えてくれますので、作業に不安がある方もご安心ください。
完成するのは5月後半。参加した人たちが一堂に会し、作っためがねを受け取り、披露し合います。皆さん我が子のように愛情が満ち溢れているはずです。同じ体験を行ったからこそ共通の話題ができ、#共感できる人とつながる 喜びが生まれます。
買い物以上の価値を創造するめがねづくりワークショップ、ぜひご参加ください。(文・中島)
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#誰かの幸せは自分の幸せ
「和をもって貴しとなす」は聖徳太子による十七条憲法の最初の言葉としてあまりにも有名です。続く第二条で「篤く三宝(仏、法、僧)を敬へ」とするほど仏教に帰依した太子が血で血を洗う争いの時代を終わらせ、国を定めるべく制定された日本初の憲法は、今に至るまで日本人の価値観や精神の真ん中に息づいていると思います。仏教には「随喜」という言葉がありますが、誰かが善い行いをして徳を積んだならば、それを喜ぶというものです。心から喜べば、その人と同じ功徳を自分も積んだことになるとされています。これの反対が「嫉妬」で煩悩の一つです。
「慈悲(思いやり)」は心の灯明(ロウソクの灯)を誰かに分け与えるようなものなのだそうです。いくら分けても自分の灯は消えない。もし消えたとしても周りが明るければ困らないし、また分けてもらうこともできる。この例えはチベット僧から教えてもらいました。幸せな人の笑顔に囲まれていたら自分も幸せですよね。和顔施(わがんせ)と言って、やさしい微笑みをもって人に接することもお布施らしいです。(文・正木)
「慈悲(思いやり)」は心の灯明(ロウソクの灯)を誰かに分け与えるようなものなのだそうです。いくら分けても自分の灯は消えない。もし消えたとしても周りが明るければ困らないし、また分けてもらうこともできる。この例えはチベット僧から教えてもらいました。幸せな人の笑顔に囲まれていたら自分も幸せですよね。和顔施(わがんせ)と言って、やさしい微笑みをもって人に接することもお布施らしいです。(文・正木)
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