2019.8.18(sun)

『無声映画上映会-雄呂血-』
二川文太郎監督作品
無声映画の名作『雄呂血』を
弁士・遊花さんの名調子に乗せて。
[TRAILER]
正義感の強い若侍・久利富平三郎はその純情さゆえに周囲の誤解を招き、恋人に去られ主家をも追われた末に犯罪者に落魄した。最後は再会した恋人を守るために刀を抜くが、多数の捕り方との乱闘の末に捕縛される。
23歳の若きスター、剣戟俳優の阪東妻三郎が東亜キネマから独立し、「阪東妻三郎プロダクション」を設立、記念すべき第1作として製作されたのが本作『雄呂血』である。本作のストーリーは反社会的メッセージが強く、当時の大正デモクラシーの風潮に呼応して多くの観客の共感を呼んだ。
初め『無頼漢』というタイトルであったが、検閲からのクレームがつき、おびただしいシーンのカットの末、『雄呂血』に改称された。ラストの長丁場、二十分超に及ぶ大立ち回りは鬼気迫るもので、「悲壮美の極致」とまで言われた。
[MOVIE DATA]
上映日 | 2019年8月18日 |
---|---|
制作国 | 日本 1925年 75分 |
監督 | 二川 文太郎 |
キャスト | 阪東妻三郎 関操 環歌子 春路謙作ほか |
[上映日]
開催日 | 8月18日(日) |
---|---|
時間 | 開場 18:30 スタート 19:00 |
料金 |
鑑賞券¥2,500-(税込) ※全席自由席のため、席の指定はできません。 |
会場 | 錢屋カフヱー |
要予約 | 人数制限がございますのでお早目のご予約をお勧め致します。 |
ご予約申し込みフォーム
ご予約申し込みはこちらよりどうぞ。
申し込み確認後、予約状況を確認したのちに再度ご予約確定メールを送信致します。
お申し込み時の予約状況で、お席のご用意ができない可能性もありますので、ご了承ください。
予約が取れない場合もその旨メールにて送信致しますので、ご確認ください。
申し込み確認後、予約状況を確認したのちに再度ご予約確定メールを送信致します。
お申し込み時の予約状況で、お席のご用意ができない可能性もありますので、ご了承ください。
予約が取れない場合もその旨メールにて送信致しますので、ご確認ください。